一旦、撤去するが、都港湾局臨海開発部は「新たな施設でも新型の観覧車を設置する計画と聞いている」らしい。
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お台場の大観覧車が消える 契約満了 大型から「ビル一体型」時代へ (1/2ページ)
2008.11.4 18:27
このニュースのトピックス:地域の話題
撤去される運命となったパレットタウンの大観覧車。背後に見えるのは東京タワー=東京都江東区 東京・お台場のランドマークとして10年来、親しまれてきた商業施設パレットタウンの「大観覧車」が姿を消すことになった。パレットタウンのある用地の事業主が森ビル・三井物産から森ビル・トヨタ自動車へ移行するためで、大観覧車は撤去され、5年後の全面開業を目指し超高層ビルなどが建設される。カップルや家族連れの胸に思い出を刻んできた観覧車の“勇退”を前に、首都圏の観覧車事情を探った。
大観覧車がそびえるパレットタウンの用地は約7万9000平方メートル。森ビルと三井物産が東京都から10年契約で賃借しているが、平成22年5月で契約満了となるため新たな事業者を公募。都は「社会的信用力がある」などとして森ビルとトヨタ自動車にこの用地を814億円で売却すると発表した。
事業計画によると、用地費を含め2834億円を投じて地上23階建ての高層ビルなどを建設。会議場やホテルなどの複合効果で年間1000万人の集客を見込む。
都港湾局臨海開発部は「新たな施設でも新型の観覧車を設置する計画と聞いている」とするが、数々のテレビドラマのロケ地にもなった大観覧車はひとまず役目を終えることになった。
◇観覧車は18世紀の帝政ロシア時代が発祥と伝えられる。日本へ上陸したのは明治の終わりごろ。その後は遊園地に欠かせなくなった。平成元年、横浜・みなとみらい地区に「コスモクロック21」の前身施設(高さ105メートル)が登場したのを機に「大型化時代」に。
11年3月に開業したパレットタウンの大観覧車は高さ115メートルと、コスモクロック21(移転後112.5メートル)より高く、当初は「高さ世界一」として英ギネスブックに認定された。2年後、葛西臨海公園に「ダイヤと花の大観覧車」が117メートルでオープン、当時の世界一に躍り出た。
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しかし、パレットタウンの大観覧車を製造・運営する観覧車メーカー大手「サノヤス・ヒシノ明昌」(大阪)によると、近年の流れは高さ自体よりは都心の商業ビルの屋上に作る「ビル一体型」という。
大阪・梅田の商業施設「HEP FIVE」に10年、世界初の一体型が開業したのを皮切りに、港北モザイクモール(横浜)やドン・キホーテ道頓堀店(大阪)など、全国でビル屋上に造られていった。観覧車があるビルとして宣伝効果が高いことが人気の要因という。
◇
大型化の一時代を築いた横浜のコスモクロック21は、もともと平成元年の横浜博覧会期間中の営業だったが、市民からの存続要望などから博覧会終了後も運営することになった。地区の開発で移転を経て現在に至っている。
土地の使用契約は3年ごとに更新しており、今年度末に見直しがある。土地を管理する横浜市港湾局は、コスモクロック21などを運営する「泉陽興業」(大阪)と次期契約協議中のため歯切れは悪いが、「観覧車は横浜市の景観の一つとして観光客を呼ぶ効果も高く、継続する方向」という。
ただ、観覧車や併設する遊園地は「開発計画の中での暫定的利用」であるため、計画変更で、お台場のパレットタウンの観覧車のように撤去という可能性は十分にある。
自分の街を眺められる魅力
「観覧車物語」の著書がある観覧車研究家、福井優子さん(61)の話「街中にある観覧車の魅力は自分の街を眺められること。親しんできた景色を再発見できる。私は大阪出身なので梅田のHEPが大好きだが、東京なら銀座のビルの屋上にできたら人気が出るのではないか」
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ライドコースは、今後、次世代パーソナルトランスポーターとでもいいましょうか、I-Realやセグウェイ風のWinglet等を実用化間近にまで開発していますので、それらをベースに楽しめる体験型アトラクション等として展開した方が観覧車等よりもよほど魅力的で拡販にもつながる事をトヨタは思慮しているはずです。