2008年03月04日

六本木幽霊ビルとスルガコーポの接点。

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菱和ライフ、ダイナシティ以来の上場不動産企業の犯罪。
意外なトコで六本木幽霊ビルとの関係が・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080304-00000909-san-soci

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 東証2部上場の「スルガコーポレーション」(横浜市)が取得した都心のビルを巡る弁護士法違反事件で、警視庁に逮捕された大阪市の不動産会社社長、朝治(あさじ)博容疑者(59)は、元暴力団組長の活動拠点として知られていた港区六本木のビルの再開発にも関与していたことがわかった。 このビルは、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の不動産取引に絡んで詐欺罪に問われた元公安調査庁長官らも買収を計画していた。警視庁は、今回の事件の背景に、権利関係の複雑な不動産取引に暴力団が群がる構図があったとみて、六本木のビルの取引の経緯も調べている。 問題のビルは、約3800平方メートルの敷地に建物6棟が並ぶ通称「TSKビル」。六本木ヒルズと東京ミッドタウンの二つの超高層ビルを結ぶほぼ中間地点に30年以上前に建設され、かつては元暴力団組長が実質上経営する企業が所有していた。現在は再開発のため解体工事が終盤に差し掛かっている。 不動産業界がTSKビルに注目するようになったのは、このビルを活動拠点にしていた元暴力団組長が死去した2002年ごろから。増改築が繰り返された建物には未登記の部分が点在して所有権が複雑化し、再開発に伴う立ち退き料を見込んだ暴力団関係者らが居座るなどしたため、賃借権や抵当権なども次々に設定された。 関係者によると、06年7月になって千代田区の不動産会社が、競売で建物の大部分を約252億円で落札した。さらに昨年3月ごろには、落札されていない2部屋(計約190平方メートル)について、元公安調査庁長官、緒方重威(しげたけ)被告(73)(詐欺罪で公判中)らが転売を計画。朝鮮総連から詐取したとされる資金の一部を見せ金として2部屋の所有者側に示し、25億円の買い取り価格を提示したが、最終的に売買は成立しなかったという。 警視庁の調べでは当時、このうち1部屋の所有権を、朝治容疑者の親族が社長を務める大阪市内の不動産関連会社が所有。その後、この部屋はビル全体を買収した不動産会社に転売され、同庁は、この取引で朝治容疑者が多額の利益を上げたとみている。 暴力団による地上げの事情に詳しい都内の中堅不動産会社の幹部によると、権利関係が複雑な不動産には、立ち退き料を目当てにした暴力団関係者が居座り、立ち退きを交渉する他の暴力団関係者も、多額の報酬を得るというビジネスモデルが出来上がっているという。この幹部は「TSKビルは、所有権をまとめれば数百億円で確実に転売できる注目の物件。当時、地上げ屋や不動産ブローカーが入り乱れて利益をあさっていた」と指摘している。

(13時45分、2部、コード1880スルガ)売り気配が続き、気配値を値幅制限の下限(ストップ安)となる前日比200円安の973円まで切り下げている。現時点で約400万株の売り越し。「スルガコーポ所有のビルを巡り、違法な立ち退き交渉が行われた疑いが強まった」との一部報道を受け、朝方から売りが膨らんでいる。スルガコーポは取引開始前、「捜査中で事実関係に関するコメントは差し控えるが、捜査には全面的に協力している」とのコメントを発表した。 13時17分にはQUICK端末を通じ、「スルガコーポの依頼を受け、弁護士資格がないのにビルの立ち退き交渉をしたとして、警視庁組織犯罪対策四課は4日、不動産仲介会社『光誉実業』(大阪市)社長ら10人を弁護士法違反(非弁行為)容疑で逮捕した」との日経ニュースが伝わった。ほかにも数人の逮捕状を取って行方を追っている。同課は光誉実業が山口組系暴力団と関係が深く、スルガコーポがその関係を知りながら交渉を委ねていた疑いが強いとみている、などと伝えている。〔NQN〕

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東証2部上場の不動産・建設会社「スルガコーポレーション」(本社・横浜市)が所有していた東京都内のオフィスビルをめぐり、弁護士資格がないのに、報酬を得て立ち退き交渉などをしていたとして、警視庁組織犯罪対策4課は4日午前、弁護士法違反(非弁行為)の疑いで、大阪市東住吉区の不動産会社「光誉実業」の社長、朝治博容疑者(59)ら10人を逮捕した。
 朝治容疑者らはスルガ社から約40億円を受け取り、10億円前後が報酬だったとみられる。同容疑者は指定暴力団山口組との関係が指摘されており、組対4課は一部が山口組側に流れた可能性が高いとみて解明を進める。
 スルガ社はこのビル以外にも都心で複数のビルを買収。朝治容疑者らに立ち退き交渉を依頼しており、上場企業としてのモラルが厳しく問われそうだ。
 問題のオフィスビルは、千代田区麹町にあった「秀和紀尾井町TBRビル」(13階建て)。参院議員宿舎の隣の1等地で、登記簿などによると、平成17年9月にスルガ社が外資系信託銀行から取得。19年9月までに解体されて現在は駐車場となっており、所有権は別の信託銀行に移っている。
 調べでは、朝治容疑者らは17年秋から入居していた弁護士事務所や会社事務所などと立ち退きの交渉をして、スルガ社から報酬を受け取った疑い。実際はスルガ社にビルの所有権があるのに、光誉実業側に移ったような説明をして、入居者らに立ち退きを迫っていた。
 朝治容疑者は関西に拠点を置き活動する「地上げ屋」として知られ、山口組の有力幹部と親交があったという。
 光誉実業に立ち退き交渉などを依頼していたスルガ社は、昭和47年に「駿河建設」として設立。平成7年、東証2部上場を果たした。銀座や六本木など一等地の不動産開発を手がける業界中堅企業で、昨年3月期の売上高は792億円。
 スルガコーポレーションの話 「現在捜査中であり、事実関係に関するコメントは差し控えるが、事実解明に向けて捜査に全面的に協力している」
     ◇
 非弁活動 弁護士の資格を持たない者が報酬を得る目的で、代理や仲裁、和解などの法律事務や弁護士紹介などをする行為。弁護士法72条で禁止されている。違反すれば2年以下の懲役または300万円以下の罰金が科される。

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クレジット・モニター(ネガティブ)のお知らせ

発行体:株式会社スルガコーポレーション(証券コード:1880)

【事 由】
(1)当社は、08年3月4日、当社保有の商業ビルを巡り、大阪市内の不動産会社が非弁活動
を行った疑いが強まったとされている件(以下、本件)について、事実解明に向け、捜査
に全面的に協力している旨のコメントを発表した。

(2)JCRでは、当社について、慎重な不動産取得姿勢、役員構成をはじめとするコンプライアンス体制の充実、円滑な銀行取引などを評価し、格付けに反映させてきた。現時点で、当社は本件に関する法的責任を問われていないものの、これまで評価してきた優位性
が弱まる可能性が高まっている。JCRでは、今後の捜査の進展や解明される事実関係を注視し、それが当社の事業に与える影響を精査していく必要があることから、クレジットモニターの対象とした。


【クレジット・モニター(ネガティブ)】
             (格付)
 対 象:長期優先債務 #BBB/ネガティブ

    (発行額)   (発行日)  (償還期限) (利率)  (格付)
 対 象:第1回無担保社債
     110億円  2006年10月20日 2009年10月20日 2.89% #BBB/ネガティブ
    :第2回無担保社債
     100億円  2007年 3月15日 2010年 3月15日 2.95% #BBB/ネガティブ

    (発行予定額)  (発行予定期間)   (予備格付)
 対 象:発行登録債
     390億円   2007年9月28日から2年間 #BBB/ネガティブ


東証2部上場の建設不動産会社「スルガコーポレーション」(横浜市)が取得した都心のビルを巡り、弁護士資格がないのに立ち退き交渉を行い、多額の報酬を得ていたとして、警視庁組織犯罪対策4課は4日、大阪市の不動産会社「光誉実業」社長、朝治博容疑者(59)ら10人を弁護士法違反(非弁活動)の疑いで逮捕した。 朝治容疑者らがスルガ社から受け取った資金は約40億円に上り、うち10億円前後が報酬とみられる。朝治容疑者は指定暴力団山口組との親密な交際が指摘されており、同課は、一部が山口組側に流れた疑いもあるとみて追及する。 同法には、非弁活動を依頼した側に対する罰則規定はないが、スルガ社は、問題のビル以外にも、都心で買収した複数のビルの立ち退き交渉を朝治容疑者らに依頼していたとみられ、上場企業としての姿勢が問われるのは必至だ。

東証2部上場の不動産・建設会社「スルガコーポレーション」(本社・横浜市)が所有していた都心の大型商業ビルをめぐり、弁護士でないのに報酬を得て入居者と立ち退き交渉をしたとして、警視庁は4日、大阪市東住吉区東田辺の不動産会社「光誉(こうよ)実業」の社長朝治博容疑者(59)=同区田辺=と社員ら計10人を弁護士法違反(非弁活動)の疑いで逮捕した。同庁は、光誉が山口組系暴力団とつながりがあるとみており、地上げに伴って得た利益の一部が暴力団に流れた疑いもあるとみて、金の流れを調べる。立ち退き交渉を依頼したとされるスルガ社の企業としての責任も問われそうだ。 舞台となったのは、東京都千代田区麹町5丁目にあったテナントビル「秀和紀尾井町TBRビル」(13階建て)。組織犯罪対策4課の調べでは、朝治容疑者や光誉の社員らは05年秋以降、報酬を得たうえで、同ビルの入居者と立ち退き交渉をした疑い。ほかに数人の逮捕状を取り、行方を追っている。 登記簿によると、スルガ社は05年9月末、同ビルと土地を外資系信託銀行から取得。入居者が退去し終えた07年9月、ビルを解体して更地にした。土地の所有権はその後、スルガ社から別の信託銀行に移り、現在は有料駐車場になっている。 当時の入居者の話では、朝治容疑者らは同ビルの一部を事務所として使い、入居者を事務所に呼びつけて移転を求めていたという。 調べでは、スルガ社からは、同ビルの地上げ用の資金として数十億円が提供され、このうち数億円は報酬として光誉側に渡ったとみられる。 朝治容疑者らはスルガ社から依頼を受け、03〜06年、同社が所有権を取得した渋谷区のオフィスビルなどでも立ち退き交渉をしたという。 朝治容疑者は、97年に射殺された山口組の宅見勝・最高幹部(当時61)と近く、現在も山口組と関係がある、と警視庁はみている。


<弁護士法違反>「地上げ」社長ら逮捕…資金40億 警視庁
3月4日11時8分配信 毎日新聞



光誉実業による地上げの構図

 東証2部上場の不動産会社「スルガコーポレーション」(横浜市)から依頼を受け、ビルの立ち退き交渉をしたとして、警視庁組織犯罪対策4課は4日、大阪市の建設会社「光誉(こうよ)実業」社長、朝治(あさじ)博容疑者(59)ら同社社員10人を弁護士法違反(非弁護士活動)容疑で逮捕した。スルガ社から光誉には約40億円の地上げ資金が流れていた。組対4課は、一部が暴力団の資金源になった可能性もあるとみて追及する。

 調べでは、朝治容疑者らは05年秋ごろから約1年間かけ、弁護士資格がないのに、スルガ社が所有する東京都千代田区麹町の秀和紀尾井町TBRビル(13階建て、築30年)に入居していたベルギー観光局など入居者と交渉し、賃貸借契約を破棄させるなどして立ち退かせた疑い。完了後、ビルは取り壊されて更地となり、スルガ社は直後に不動産投資ファンドに転売した。

 組対4課は昨春、地上げ情報をつかみ内偵した結果、スルガ社が手がけた複数の都心ビルで、光誉が威圧的な手口で交渉にあたっていたことが判明した。光誉は指定暴力団山口組宅見組幹部と親しい関係とされ、現金のやり取りなども確認されているという。

 スルガ社の社長(69)は組対4課の任意の調べに対し、光誉に立ち退き交渉を依頼したことは認めたが「暴力団と関係があるとは知らなかった」と話しているという。しかし、警察庁で暴力団対策のトップを務めた元暴力団対策部長(62)を07年2月顧問に迎え(現在は専務)、暴力団排除に乗り出した以降も依頼は続いた。

 スルガ社は「捜査には全面的に協力している。現時点では何も答えられない」と話している。

 ◇非弁護士活動

 弁護士資格を持たないまま法律事務を扱うこと。テナントビルの入居者との立ち退き交渉は、期間が残っている賃貸借契約を破棄させるため、法律事務にあたる。違反すると罰則(2年以下の懲役または300万円以下の罰金)があるが、報酬を払って法律事務を扱うよう依頼した側には罰則がない。

 東証2部上場の不動産・建設会社「スルガコーポレーション」(本社・横浜市)が所有
していた都心の大型商業ビルをめぐり、弁護士でないのに報酬を得て入居者と立ち退き交
渉をしたとして、警視庁は4日、大阪市東住吉区東田辺の不動産会社「光誉(こうよ)実
業」の社長朝治(あさじ)博容疑者(59)=同区田辺3丁目=と社員ら計10人を弁護
士法違反(非弁活動)の疑いで逮捕した。同庁は、光誉が山口組系暴力団とつながりがあ
るとみており、地上げに伴って得た利益の一部が暴力団に流れた疑いもあるとみて、金の
流れを調べる。立ち退き交渉を依頼したとされるスルガ社の企業としての責任も問われそ
うだ。
 舞台となったのは、東京都千代田区麹町5丁目にあったテナントビル「秀和紀尾井町T
BRビル」(13階建て)。組織犯罪対策4課の調べでは、朝治容疑者や光誉の社員らは
05年秋以降、報酬を得たうえで、同ビルの入居者と立ち退き交渉をした疑い。
 ほかに逮捕されたのは元住宅販売会社長の風間勇二容疑者(57)=杉並区高円寺南5
丁目=ら。さらに数人の逮捕状を取り、行方を追っている。
 登記簿によると、スルガ社は05年9月末、同ビルと土地を外資系信託銀行から取得。
入居者が退去し終えた07年9月、ビルを解体して更地にした。スルガ社はその後、土地
の所有権を別の信託銀行に譲渡。この転売で利益を得たとみられる。現在は有料駐車場に
なっている。
 当時の入居者の話では、朝治容疑者らは同ビルの一部を事務所として使い、入居者を事
務所に呼びつけて移転を求めていたという。
 調べでは、スルガ社からは、同ビルの地上げ用の資金として数十億円が提供され、この
うち数億円は報酬として光誉側に渡ったとみられる。
 朝治容疑者らはスルガ社から依頼を受け、03〜06年、同社が所有権を取得した渋谷
区のオフィスビルなどでも立ち退き交渉をしたという。
 朝治容疑者は、97年に射殺された山口組の宅見勝・最高幹部(当時61)と近く、現
在も山口組と関係がある、と警視庁はみている。

   ◇
 スルガコーポレーションは「光誉実業との取引はある。暴力団との付き合いについては
事実関係を含め調査中」としている。同社はまた、「事実解明に向け、捜査に全面的に協
力しています」との見解を発表した。

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